スモークツリーって?
スモークツリーは、ウルシ科ハグマノキ属の高木で、原産地はヨーロッパやヒマラヤ、中国などです。暑さにも寒さにも強く、放任してもよく育ちます。逆に生命力が強いために、枝葉を旺盛に伸ばして樹形を乱しやすいので、適した剪定をして風通しよく管理するひと手間が必要です。
スモークツリーは、雌木と雄木がある雌雄異株。一般に栽培されているのは、雌株です。冬にはすっかり葉を落とす落葉樹で、秋には紅葉が楽しめるためカラーリーフプランツとしてお庭を彩ってくれます。
スモークツリーの開花期は、6〜8月。花後に花茎が長く伸びて羽毛のような姿を現し、フワフワと煙のように見えることから、「スモークツリー」という名前がつけられました。ケムリノキ、カスミノキという別名も持っています。花茎の色は、白、ピンク、赤など。
スモークツリーにはさまざまな葉色の品種があります。一般的にはホワイトが多いように感じますが、ピンクもさまざま淡い色からワインレッドのような深い色まで好みのカラーを探す楽しさがあります。
我が家のスモークツリーたち
我が家には2本スモークツリーがあり、どちらも鉢植えで育てています。
1つは白い花茎、もう1つはルビーという赤い花茎がつく品種。
実は初めて育てたのがルビーの方で、濃い赤色のフワフワに魅せられお迎えしたのですが根腐れしてしまい枯らしてしまいました…
スモークツリーは水捌けのいい土壌を好むので、喜んでたくさん水をあげてしまったのが命取りとなりました😭
そこで早速2代目「スモークツリー」を調達したら、うっかり白色だったー!
(これはこれでいいけども、やっぱりルビーが恋しい)
そこで堪らず品種もしっかり確認した上でネットでポチ!
元気な苗木を送っていただき、結果的に2種育てているという経緯です。
でも今年は花芽がほとんどつかなかった😢
植え付け2年目(しかも鉢植え)だったからでしょうか、花芽が少ししかつかずスモークもほぼしないままに今を迎えております。
まだ木自体も小さいですし、鉢も小ぶりなため今年はパワーチャージの年なのかもしれません。
比較的ルビーの方は元気で、葉が茂っていますのでもう少ししたら鉢を一回り大きくして植え替えてあげようかと思っています。
先にも記述していますように、スモークせずとも葉もまた綺麗な赤みがかった色をしていて、ホワイト他のコントラストが私としてはツボなので十分に楽しんでおります💕
植替えや成長記録はまた後日ご報告させてください。
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